top of page

七ツ森陶芸体験館

職人の手と地元の自然が
焼き物の味わい深さと美しさを引き出す

 自然の持つ美しさを最大限生かし、表現する台ヶ森焼。周辺の土壌には亜鉛・鉄・銅など多くの金属分が含まれており、陶芸の材料として使用することで変化に富んだ独特な作風に仕上がるという。重厚な趣と、窯の中で艶やかに変化する釉薬が特徴だ。
 基本的に焼き物は、鉄分が多いほど黒く、少ないほど茶色く仕上がる性質を持っている。採掘した土はすぐには使わず、3年から5年ほど寝かせてから使用する。十分時間の経った土に、木の灰やかきがら、もみがらなどの釉薬を使うことによって、台ヶ森の味のある色合いを生み出すことができる。
 台ヶ森の土を使い、窯元の指導を受けながら手軽に自分だけの焼き物を作ることができるのがここ、七ツ森陶芸体験館だ。

 台ヶ森は、「七ツ森」の地名にちなんで7種類の窯を保有している。これらを使い分けることで、多様で独特な焼き色の陶器を作り上げることができる。

独特な風合いの秘密は7つの窯に

COLUMN

見どころスポット

手軽に焼き物体験をするならココ!

 自然が豊かな七ツ森の一画にある陶芸体験館では、自分だけの焼き物をつくる体験コースが2種類用意されている。自分の思うとおりの形を粘土でつくり、彩色して焼き上げるコースと、素焼きに彩色をして焼き上げるコースだ。世界にたったひとつ、自分だけの焼き物をつくってみよう。

DATA

定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)

※受付は、電話、またはHPからお申し込み下さい。
※受け入れ時間応相談。

022-346-2377

〒981-3624 黒川郡大和町宮床字高山120

copyright©2015 Kurokawa Societies of Commerce and Industry all rights reserved.

bottom of page