top of page
日本トーカンパッケージ(株)
貼合から印刷、型抜きまでトータルに製造
一貫生産で担う全国規模の段ボール工場
缶やPET製品などの包装容器事業を行う東洋製罐グループ。紙・パルプ事業を行う日本製紙グループ。それぞれの分社であるトーカンパッケージングシステム㈱と日板パッケージ㈱が合併して創立されたのが日本トーカンパッケージ㈱だ。段ボールの製造に特化している仙台工場では、「貼合」「印刷」「打ち抜き」などをひとつの工場で行う「一貫生産」で段ボールは作られている。これらの工程は間近に見られるようになっており、段ボールをより身近に感じることができる。
印刷用の印版の数はなんと1万1000種以上。一分間に350枚というスピードで段ボールに印刷していくスーパーマシーンはまさに圧巻の一言だ。
日常生活の中でもリサイクルと結びつけて考えられやすい段ボール。工場では製造の際に出た紙くずが専用のダストで回収され、古紙として再生される。2003年には環境マネジメントシステムの国際規格・ISO14001の認証を取得した。
国際的にも認められたエコ意識
事業所ゴミ分別
段ボール屑処理室


COLUMN
見どころスポット
貼合を間近に見ることができるのはココ!
段ボールは通常3枚の紙を貼りあわせて作られる。この「貼合」の工程をやっている段ボールの製造工場は少ないため、仙台工場は間近で貼合を見ることのできる貴重な場所だ。
DATA
従業員 92名(男性75名、女性17名)
※受付は、電話、またはHPからお申し込み下さい。
※受け入れ時間応相談。
022-344-4131
〒981-3408 黒川郡大和町松坂平8-2
(仙台北部中核工業団地内)
段ボールのギザギザした山の部分は4種類ある。





bottom of page